アサーティブに!(32)親切と余計なお世話
人の価値観はそれぞれで、状況も人それぞれ。もちろん、今必要なものもそれぞれ異なっている。自分にとって、とても価値のあるものが、相手にとっても価値があるのかは全くわからない。 沢山の人と一緒に過ごすことを楽しいと思う人 […]
アサーティブに!(31)誰の手柄か?
これ、けっこう厳しい話。 コーチングにおいてコーチはクライアント(相談に来た人)が成果を出したことを自分の手柄にしない、という基本があります。コーチはあくまでもきっかけを作り寄り添う伴走者であって、考え行動し成果に結 […]
アサーティブに!(30)聴く、ディズニー
ウォルト・ディズニーが夢の実現のためにやっていた方法というのがディズニー・ストラテジー(戦略)と言われるもの。「夢見る人」「現実的に考える人」「批判する人」の3つの椅子を用意して、それぞれの椅子に座って、その役割に徹す […]
アサーティブに!(29)聴く、寄り添う
コーチングなどで「寄り添う」という言葉を使います。これは、相手の気持ちに寄り添って話を聴き、一緒に進んでいくということですが、イメージとしては・・・。 相手と並んで歩いています。相手が止まると一緒に止まります。「見て […]
アサーティブに関わる(28)「聴けない」について
成長とか進歩とか、前に進んでいるのかわからなくても、なんか変化していきたくて、ちょっと題名を「アサーティブに関わる」に変えてみました。自分の中では、「真夏バーションにしよう」という感じ。(特に意味は無いです) コミュ […]
アサーション(27)できることから
様々な考えがあります。「挨拶はしたほうがいいのか?」若手の社員がそう言った、なんて話も。 今時の若い者は・・・と言ってしまえば、そこで思考停止してしまって、不満やらイライラした気分が残るだけかもしれませんが、まずは、 […]
アサーション(26)粘り強さ
楽観主義と言われる人の持つ特徴のひとつとして「粘り強さ」というものがあります。(参考:エレーヌ フォックス 著「脳科学は人格を変えられるか?」) 粘り強さがある人とない人は、自分への「問いかけ」や「言葉がけ」が違って […]
時代雑感(4)ゆとり(余裕)
なにしろ、世の中の人々に余裕がなさすぎるように感じます。 あちこちで人手が足りなくて、人々は時間の余裕がなくて、経済的余裕がなくて、子育てに心の余裕もなくなって・・・。 経済が活発になっていく時には、多忙と不足は当然 […]
アサーション(25)アサーションの浸透の必要
悲しみも苦しみも存在する世界。怒りも争いもある世界。そんなマイナスのことから解放されるために人々は様々なものを発明し、様々な仕組みを作っているけれど、マイナスなことが完全になくなった世界が本当によい世界なのかといえば、 […]
アサーション(24)自己効力感、揺れ動く自分
武道の達人の話。(出典不明)。合気道だったか、空手だったか。その達人は構えの姿勢をとるとピタッと止まって動かない。どうすれば、そんなブレることのない自分の軸を手に入れることができるのか?そんな質問に、ブレ続けているが、 […]