アサーション(12)大きな基盤になるものは?
もしも困ってどうしていいか分からないでいる時、どんな態度でどんなふうに声をかけられると、ありがたいか?
例えば、どこかの窓口で、係の人がとてもとても丁寧に、「お客様、こんな簡単なことも、お分かりにならないのでございますか?普通お分かりになりますよ。小学一年生でも一瞬で理解出る内容でございますよ。」
解説省略します!
例えばデパートの総合案内所で、靴売り場はどこか聞くと「えっ。靴を買うんですか?まだその靴で充分でしょ。それより、そのシャツ。あまり似合ってませんから、やめたほうがいいですよ。3階が洋品売り場になってます。そちらのエスカレーターで・・・」
解説省略します!
態度の話をします。
会社で接客の研修があったら、きっと笑顔で優しく丁寧に応対すること、みたいなことを学ぶのだと思うのですが、そして、そんな態度をするのは、とても苦手で力を込めて一生懸命に頑張る人もいると思います。
理想論かもしれませんが、大好きな人としばらくぶりに会う時、自然に嬉しさがこみ上げてきて、笑顔になってしまうような、そんな自然体での笑顔や優しさが、この社会全体に溢れていたらいいな、と思います。つい先日、法務局や県庁に書類提出や質問やお願いに行ったのですが、そこにいた人達は、みんな無理のない自然な感じで優しく対応してくれました。こちらは、どうしていいかよく分からない状態なので、気の小さい僕などは、どうしても心の中でおどおどしてしまうのですが、包み込んでくれるような安心感がありました。
困った人を助けたい気持ちとか、おどおどしてしまっている人から不安を取り除いてあげたい気持ちとか、そういう気持ちを「愛」と呼んでもいいように思うのですが、結果、目の前の人の表情が明るくなって、「ありがとうございます」という言葉が返ってきて、それにまた喜びを感じて相乗効果のように笑顔がひろがっていくような好循環。
そんな「愛」を大きな基盤にして社会を作り上げていくように進みながら、そして、難しい場面などではアサーションを活用しながら、そうやって、より良いコミュニケーション環境に近づいていけるのではないかと思うのですが、みなさんは、どう思いますか?
ということで、今回は終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
NPO法人ぐんまアサーションラボ(ぐんまアサラボ)高橋祐紀

