アサーティブに!(49) 生きやすい世界に
もちろん、思っていても言えないこともある。思っていても言わないこともある。言ってもどうにもならないこともある。言えばどうにかなることもある。言い方を変えればどうにかなることもある。言い方をかえてもどうにもならないこともあ […]
アサーティブに!(48)人が人を取り戻すこと
世の中の様々な問題の、本当の原因ってなんなのだろうって考える時、ふと思うことがあります。 人は社会的な生き物で、知能を高度に発達させていて、政治的に人々をまとめて、便利な仕組みを作ったり、煩わしさや苦しさを様々な発明で軽 […]
アサーティブに!(47)朝、空、雲、苦しみ、やれること
朝5時。青空はまだ夜を引きずっているみたいな色をしている。青とか水色とかじゃなくて、なにか違う言葉で表せたらいいな、と思う。細く横長の小さめの雲が東の空にいくつも浮いていて、朝焼けで一部は濃い赤に染まっている。 この […]
アサーティブに!(46)生きる心の力など
生物的に生きるというのは、外敵や外的環境の脅威から身を守り食べて眠る、ということでおそらく完結します。(参考:マズローの欲求段階説) 社会的に生きるという話になると、他の個体との関係、グループへの所属、そしてそのグル […]
アサーティブに!(45)Good old days
古き良き時代。 あの頃、無かったもの。スマホ。インターネット。この2つと関係するもの。オンラインゲーム。延々とみられる動画、映画。どこにいても友人と連絡を取り合える環境。簡単にできる会う約束。待ち合わせに遅刻する時の連 […]
アサーティブに!(44)「助けて」と言えるのか?
「助けて」とひとに助けを求めることが大切、なんて言葉を見かけます。 でも、自分の中のプライド(?)やら、そんな自分の情けなさやら、恥ずかしさやら、言葉に出してしまった時の相手のあまりよくない反応を想像してしまったりとか、 […]
時代雑感(7)世の中の言葉を慎重に受けとめる
「子どもは残酷」という言葉を聞くことがあります。実際、そうだと思います。ここで使われている「残酷」の意味は、子ども的な特徴を表したものだと思われます。 子ども的特徴とは何なのか? 子どもはとても素直です。言葉をまっす […]
アサーティブに!(43)会社、親子のコミュニケーションのレベル
(昨日参加した、歌手木山裕策氏の講演にヒントをいただきながら) 会社に新人が入った時に、どうやって指導していくか? まずは、知識、技術を教える。具体的には、やってみせて、説明を加えて、させてみて、ほめて、という感じになる […]
アサーティブに!(42)寛容さとシステム思考
アサーションが広く実践されて、アサーティブな人間関係が少しずつ進んでいき、社会全体がアサーティブになっていったとしたら、それなりに生きづらさは解消され、生きやすい世界になるだろうと考えています。 それは、とても重要な […]
アサーティブに!(41)面倒くさいこと?
100均と言われる店で、目的のものを買った。誰とも何も話さなかった。 シャツを買いに洋品店に行った。誰とも何も話すことなく、会計を済ませた。 特急の指定券もネットで予約し、駅の券売機で購入・・・。 今まで、買い物 […]